楽天三木谷社長、太陽光参入へ意欲 孫社長との違いは?

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楽天三木谷浩史社長は4日、家庭用太陽光発電システム市場に参入する意向を明らかにした。

ローンなどの金融サービスと設置サービスを含めたパッケージ商品にして販売する計画で、現在の市場価格の「半額から3分の1の低価格を目指す」(三木谷社長)という。ネット企業が相次いで再生可能エネルギーに目を向け始めた。

楽天三木谷浩史社長
「僕らは巨大なものをやるんじゃなくて、各家庭に太陽光パネルを普及させる仕事を大がかりに仕掛けていく。でかいものじゃなく、草の根で各家庭から。孫(正義ソフトバンク社長)さんとの違いで言えば、それが楽天流ですね。伝送効率を考えても、その方がいいでしょ。社会貢献の意味でも、各家庭にばんばんインストールしていく」

日本経済新聞 2011/8/4