太陽光発電で15%減「節電マンション」販売へ

─マンション 太陽光発電ニュース─

丸紅が、太陽光発電装置を備えた「節電マンション」の本格販売に乗り出すことが21日分かった。

東京電力管内での電力不足が長期化する事態に備え、政府が掲げる15%の節電目標にも対応する。

第1弾は東京・世田谷区の8階建てマンション(延べ床面積約5400平方メートル、61世帯)で、近く販売を始め、入居は来年4月からとなる。

太陽光発電装置は10キロ・ワットの電力供給力を持つ。エレベーター、ロビーなど共用部分の照明、空調などの消費電力の15%程度をまかなう。

YOMIURI ONLINE 2011/5/23